変形性膝関節症になりやすい脚について説明します。
膝の関節痛の中で最も多いのが変形性膝関節症です。
変形性膝関節症は、骨の老化や体型などの理由で、膝が変形するといわれている関節痛です。
とはいえ、高齢で肥満型なら誰でもなるのかと言えばそうではありませんね。
実は、変形性膝関節症になりやすいかどうかは、若い時からその傾向が見られるのです。
では、一体なにをみればわかると思いますか?
それは、脚の形です。
美しい脚は、男性ならずとも女性でも思わず見とれてしまいますよね。
スカートをはいている時は気にしていても、パンツスタイルになると安心して気が緩む経験は、女性ならあるのではないでしょうか?
人間の脚は膝の形で、決まってきます。
正常な人は、重心が膝の中心にかかるので、関節へかかる負担が少なくすみます。
このタイプは膝関節痛とは無縁と言ってよいでしょう。
O脚タイプの膝は膝関節の内側、X脚タイプの膝は膝関節の外側に負担がかかります。
ゆえに、内側および外側の摩擦が進んで、関節痛になってしまうのです。
できることから、少しずつ初めてみてはいかがでしょう?